最新の現金化情報

【2024年最新版】個人向け現金化サービス情報を解説

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個人向けの現金調達サービスはこれまでかなりの数が登場していますが、違法性を指摘されるなどして消えていったものもあります。
個人の現金需要はいつ訪れるか分からないので、現在利用可能な方法を押さえておき、必要が生じた時に迅速に動けるようにしておきたいですね。
この回では2024年最新版として、現状で安心して利用できる現金化サービスにどのようなものがあるか押さえていきますので、ぜひ参考になさってください。

クレジットカード現金化

クレジットカード

個人向けの現金調達サービスとしては以前からあるクレジットカード現金化が現在でも主流になっています。
クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠がありますが、キャッシング枠が一杯になると基本的に「現金」を手元に用意することができません。
そこでショッピング枠を使って買い物をし、これを現金化することで手元資金を用意するのがクレジットカード現金化です。
クレジットカード現金化は大きく商品買取方式とキャッシュバック方式に分かれます。
商品買取方式による現金化業者にはそれぞれ得意分野があり、どのような商品媒体を用いるかは業者によって変わってきます。
良く用いられるのはアマゾンギフト券や各種商品券、ブランド品、ゲーム機、家電、新幹線の回数券などです。
現金化業者の店舗のすぐ近くにあるお店で上記の品を買い、これを現金化業者に持ち込んで現金化します。
市場に流通する品を普通に購入することから、カード会社バレを起こしにくいメリットがあります。
キャッシュバック方式は、主に現金化業者のWEBサイト上で一定の品の購入手続きを取り、その際のおまけとして現金のキャッシュバックを受けるものです。
購入する品は市場価値の無いものが多く、デジタルアートなどが好んで利用されます。
自宅で取引可能なため手軽ですが、キャッシュバックは振込で受けることになるので、引き出しのためにATMに並ぶ必要があります。
またキャッシュバック方式を提供する現金化業者の中には素性の良くない者もいるので、業者選びには気を使います。
クレジットカード現金化は当然ですがカードが無いとできませんので、カードを持っていない、持てない人は利用できません。

後払いアプリ現金化

後払いアプリ

クレジットカードを持てない、持っていない人でも現金調達ができるとして近年人気が出ているのが後払いアプリ現金化です。
バンドルカードやPaidy、kyashなどの後払いアプリのショッピング枠を現金化するものです。
ロジックとしてはクレジットカード現金化とほぼ同じですが、クレジットカードよりも枠が小さいことが多いので多額の現金需要には対応できないことが多いです。
それでも、クレジットカードを持っていない層の資金調達手段として貴重な手立てとなります。

キャリア決済現金化

キャリア決済

ドコモやソフトバンク、KDDIなどの携帯キャリアでも一定のショッピング枠を持つことができます。
手元資金が足りない時は決済枠を現金化して手元資金を用意できます。
キャリア決済現金化の場合、クレジットカード現金化の商品買取方式のように現物を購入して現金化業者に持ち込む方法と、キャッシュバック方式のどちらを利用できるかは対応する現金化業者によって異なります。
後払いアプリ現金化の場合、もし現金化がアプリ会社にバレてもアプリの利用停止程度のペナルティで済みますが、キャリア決済現金化が携帯会社にバレるとスマホの利用停止処分を受ける可能性があります。
アプリの利用停止より生活に大きな支障が出る可能性が有るので注意が必要です。

ギフト券現金化

ギフト券

手元に不要な商品券やギフト券がある場合は、従来からあるギフト券現金化がお勧めです。
街中にある店舗に持ちこむのが手っ取り早い方法ですが、近くに店舗がない場合は郵送による買取に対応する業者に売却できます。
最近は郵送での買取に力を入れる買取業者が増えているので、検索すればすぐにヒットするでしょう。
手元にある不要な商品券を売却するだけなので、クレジットカード会社や携帯キャリア現金化バレを起こすような心配は要りません。

先払い現金化

先払い

先払い現金化は上のギフト券現金化に似ていますが微妙に異なります。
手元にある不要な品を買い取ってくれるサービスですが、ギフト券や商品券などだけでなくゲーム機やスマホなど換金性のある品物が対象になります。
また特徴として利用者は手元にあるアイテムの写真を送るだけで先払いによって買取代金を受け取ることができます。
当該アイテムは約束した期日までに後で郵送すれば良いので、即時の現金調達が可能です。

まとめ

この回では2024年最新版として、現状で安心して利用できる現金化サービスを見てきました。
個人向けの現金調達サービスはこれまで多様な形態が登場していますが、給料ファクタリングや後払い現金化などは違法性を指摘されたり、不良業者が相次いで摘発されるなどしたため最近はほとんど見なくなっています。
上記で見た種類は今も稼働していますが、ネット上で利用する現金化業者の中には素性の良くない者も紛れ込んでいる可能性があるので、十分注意して利用してくださいね。