今回は、私が初めて給料ファクタリングというものを利用した時のことをお話しします。
私は大阪で普通のサラリーマンをしていますが、訳あって借金持ちの身分であります。
40歳になったばかりの頃、嫁さんにも借金癖に愛想をつかされて出ていかれました。
一人身になると身軽にもなりますが、子供もおるので養育費やらなんやらでお金の面では余裕は全くありません。
それでも自分の生活は破綻せず何とか続けており、借金も返済を続けているので焦げ付かせてはいません。
ただ、この年になると付き合いも軽視できませんからね、こっち方面の出費が色々とかさんできます。
俗にいう冠婚葬祭、これ関係が結構きつくて困りものです。
会社では一応中堅管理職も務めていますし、世間体も気にしなきゃなりません。
友人の子どもが結婚したらお呼ばれしますし、親戚の訃報も耳に入る年代ですから葬儀関係にも呼ばれます。
お金の用立てがどうしても難しい時には理由をつけて辞退させてもらうこともありましたが、仲の良い同級生の娘が結婚した時には断れませんでね、ご祝儀の用立てが必要になったわけです。
こっちも苦しいので、少な目で3万円ほど包ませてもらうことにして、手元にある余裕資金が1万円、残り二万円を用意しなければならず、しかし借り入れはもう限度いっぱいで無理な状況です。
どうしたものかと調べていると、給料債権を買い取って現金化してくれる「給料ファクタリング」というのがあるそうで、詳しく調べてみました。
借り入れとは全然別のシステムで、借金持ちでも利用できて、仮に金融ブラックの状態でも使えるとのこと。
僕の場合はまだブラックではないけど、追加で借り入れができないので、こんな状況の人も利用できるのは助かります。
それで僕が利用させてもらった千羽鶴さんでは、会社にも知られないように契約できると。
千羽鶴さんは愛知の会社ですが出向く必要もなく、必要書類をメールで送るだけでよかったのでここに決めました。
最初に電話で相談すると丁寧に誘導してくれて、メールで必要書類を送って審査してもらい、翌日に通過の知らせと入金が頂けました。
僕の場合は2万5千円の給料債権を2万円で買い取ってもらったので、手数料は20%ということですね。
他のところはもっと高い手数料のところもあるので、特別高いわけではないようです。
僕のように借り入れができない人にとっては、給料ファクタリングは助かります。
とても安心感の持てる対応を頂けましたので、またどうしてもお金が必要になった時には千羽鶴さんに相談したいと思います。